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 日仏友好協会

設立の趣意établissement

日仏友好協会 趣意

フランスと日本の国交は1858年より開始されました。この間お互いの関係は良好でフランスからは、産業の基盤となる多大な技術や人材育成に貢献して頂きました。日本からは絹の原料や、陶器、芸術や文化の交流を通してフランスの産業や文化に影響を与えてまいりました。



時代と共に生活様式、文化は確実に急速に変化しております。フランスと日本の関係も次世代の新しい視点で活動を展開するため、2007年、特定非営利活動法人の認可をいただき、日仏友好協会が発足いたしました。

これからの両国間で、お互いの伝統は大切に、しかし、守るばかりでなく変化する勇気ある活動をもって、未来のフランスと日本の更なる友好と親善を深め、さらに両国の異文化コラボレーション企画など、民間ベースでの経済、芸術、文化、スポーツなどの行事をメンバーの皆さまと共に推進して、フランスと日本の更なる発展の一助となることを目的としております。


日仏修好通商条約 (外務省外交資料館所蔵史料)   

日本とフランスとの始めての条約。フランスは米、蘭、露、英の対日条約の後を受けて、1858年10月9日(安政五年九月三日)ほとんど日英修好通商条約と同じ内容で日仏修好通商条約を締結するに至り、勘定奉行兼長崎奉行水野忠徳、外国奉行永井尚志等と仏国全権グロ男爵(Baron Gros)との間で調印された。
なお、本条約は羊皮紙に書かれたが、写真のように火災の熱により凝固してしまい開披不可能である。
(縦36.8CM×横23.9CM

 




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